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★1が立った時間 2010/03/03(水) 12:55:39
両ひざに不安をかかえながら調整を続けているエンゼルスの松井秀喜外野手(35)は2日、
オープン戦出場について慎重に検討することを明らかにした。ひざ痛再発の恐怖はぬぐえず、
3日の紅白戦は欠場決定、4日のオープン戦も欠場濃厚。新天地で左翼の定位置確保を
目指してきた青写真も軌道修正を余儀なくされてきた。
4年連続地区優勝、そして2002年以来のワールドシリーズ制覇を目指すエンゼルス。
3日に紅白戦を行い、そして4日のオープン戦開幕となるホワイトソックス戦で、
いよいよ実戦モードに入る。しかし、打線の主軸として期待し、ヤンキースから獲得した
松井の名は“開幕戦”の先発メンバーから消された。
マイク・ソーシア監督は、ひざに不安を抱える松井のオープン戦出場は、本人の意思を
尊重する考えだ。「想像よりも(ひざの)状態は良さそうだが、松井はランニング練習などを
始めたばかりで、その反応を数週間、1カ月単位で見守らなければならない。
DHとしてまず出場して、その後守備につくことになると思うが、まだやるべきことは
多く守備出場の予定は立てられない」。
指揮官、そして松井本人も心配するのが、両ひざの状態だ。07年11月に右ひざ、
そして08年9月に左ひざの内視鏡手術を受けたゴジラ。現状では痛みや腫れはなく、
前日1日にはダッシュ練習を初めて行い、2日は初めてシートノックで左翼守備につき、
前後左右の打球を処理するなど日増しにひざへの負荷を高めている。
ただ、ランニング練習はチームと別メニューで、慎重に段階を踏んでいる。
「この程度の練習ならば問題はない。ひざの問題さえなければ、試合に出ることもできる
体調になっている。ただ、まだ全力で走ることをしていない。せめてベースランニングが
できるようになってから出場ということになると思う」と松井は説明した。
>>2以降に続く