10/03/04 11:31:39 iJorGKmT0
ターザン山本のコラム(元週刊プロレス編集長)
●キムvs浅田対決は戦略vs芸術でもあったのだ。
トリプルアクセル(3回転)を成功させた浅田真央。
それができないキム・ヨナ。
結果は20点以上の差がついてキムが金メダルに輝いた。
彼女はトリプルアクセルに挑戦しないかわりに、
技術の精度を徹底的に高めそして本番でそれを完璧に演じた。
もちろん表現力も磨きに磨いた。
それがすなわちフィギュアスケートでは、勝つための最大の戦略だったのだ。
キムは戦略的アスリート。そこにはコーチの存在とそのアドバイスや指導も大きい。
戦略とはすなわちルールを熟知してそれを利用し手玉に取ることだ。
これに対し浅田真央はフィギュアそのものを芸術的に高めることに挑戦。
するとそれは未知の領域に足を踏み入れることになり完成度が問題になってくる。
ミスも出てくる。余計なことにチャレンジした浅田選手は敗れた。
その部分で私は真央ちゃんの方が芸術家だったと思う。
キムvs浅田対決は戦略vs芸術でもあったのだ。
キムはとにかく目の前にある金メダルを取りにいったのだ。