10/03/03 22:56:48 owFSAtTl0
●中村俊輔選手(横浜FM):
「わざと左に出て長友と絡んだりした。後半は松井が下がってモリ(森本)が入った。そこらへんから動きが無くなりましたね。ボールまわしが単調になりました。
ハーフタイムに監督からロングボールが多くて、中盤が中に絞ってサイドバックが上がるというのができたと言われた。ただ、本番ではそういうのはなかなかできないと思う。
阿吽の呼吸というか、パターンができないと本番では難しいと思う。ポジションチェンジというか、ゾーンゾーンにひとりごと動いただけ。
それはポジションチェンジという訳では無いです。エスパニョールの紅白戦の方が激しいし、グラウンドもゆるい。プレスも激しいですよ。FKはヤット(遠藤)と話していた。
45度の角度のところのFKで、ウッチーと長友を壁に付けた。でもそれで一人出てきた。感づいて出てきたが、そこで一人出てきただけでもデカい。
(岡崎、本田のセットは)サイドからセンタリングを上げる時に期待を持てますね。本田が大きいのはゴールキックの時にヘディングでせってくれるところ。
一人でも競れる選手がいるのは大きい。消えている時間はあるが、そこは使えばいい。ゴールキックの時に競りに行く迫力はある。選択肢が出たのは大きい。
前の二人が重要。一人が出て、一人が足元だとね。2人が近くにいて、本田に当ててオカちゃんが抜けるという形が大事。あのセットはオプションの一つになった。パーフェクトな選手はいない。集団で考えないとね」