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■南アW杯出場32ヶ国の「サッカー文化・成熟度」ランキング ※各国記者が回答
Q1.サッカーはメジャースポーツ(○)かマイナースポーツ(×)か?(△は中間)
Q2.サッカーは№1スポーツか?(YES=○ NO=× どちらともいえない=△) Q3~8は省略
競技人口:協会登録+非登録、協会登録(国の人口)、プロリーグ発足年、( )は国内リーグ発足年
●超大国(1~4位)
・ブラジル A1.○ A2.○ 1319万7700人、214万1700人(1億8200万人)、1933年
サンバと並び、国民のアイデンティティーの根幹を形成しているのがサッカーだ。
心の拠り所という意味では宗教に近く、至上の喜びを得られるという点では大きな
生き甲斐ともなっている。19世紀後半に輸入されたサッカーは当初はエリート層
だけのスポーツだったが、瞬く間に広がり、あらゆる地域の、あらゆる社会階層の、
あらゆる人種の国民を虜にするまで、さほど時間はかからなかった。(略)
・イングランド A1.○ A2.○ *416万4100人、148万5900人(5000万人)、1885年
国民のDNAに組み込まれていると言っても過言でないのがサッカー。
「生死よりも重要な問題だ」と表現した往年の名監督の言葉はややオーバーだとしても
サッカーのないイングランドはイングランドではなくなるだろう。最大の娯楽だが
娯楽の一言には収まりようのない国民的な関心事であり続ける。(略)
・イタリア A1.○ A2.○ *498万3600人、151万0300人(5800万人)、1930年
イタリアの男性にとっては最大の娯楽であり日々の話題の中心であり
時には生き甲斐そのものだ。スポーツ紙の半分以上はカルチョの記事だけで埋まり
毎週日曜夜のサッカー討論番組は高視聴率を誇る。街角のバールや道端での
立ち話に耳を傾けると、その大半はカルチョの話題で占められていたりする。(略)
・スペイン A1.○ A2.○ *283万4200人、*65万3200人(4000万人)、1929年
スペイン人にとってのサッカーは人生そのもの。体内にサッカーの血が
流れていると言っても過言ではないだろう。この国に生を受けた者は
その瞬間、家代々でサポートしてきたクラブのファンになる。(略)。
たとえ弱小チームのサポーターとなる運命にあっても愛し方は変わらない。(略)
ワールドサッカーダイジェスト 2010/3/4号より抜粋・要約
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