10/03/02 21:38:11 0
サッカーのカマタマーレ讃岐は１日、今シーズン中にＪリーグへ準加盟申請する方針を示した。
準加盟はＪリーグへの参入条件の一つで、承認されればリーグからＪ入りに向けたサポートを受けられる。
また、今季から中学生年代が対象の育成チーム「ジュニアユース」を創設することも発表した。
運営会社が同日、高松市役所で今季の事業計画を説明する記者会見を開き、熊野実社長が明らかにした。
準加盟申請について、熊野社長は「条件が整えば」と申請時期は明言しなかったが、
「準加盟はＪリーグに入るための準備。
認められることでＪを目指すクラブとして強くアピールできる」と意欲を見せた。
Ｊｒ．ユースなど育成組織の設置はリーグ参入の義務になっており、
同社長は「申請以外にも今季はＪに向けた準備を着々と進めたい」と述べた。
カマタマーレは今季も四国リーグを戦い、Ｊリーグ２部（Ｊ２）の
一つ下のカテゴリーに当たるＪＦＬ（日本フットボールリーグ）昇格を目指す。
現在、Ｊリーグ参入には準加盟が承認された上で、ＪＦＬで４位以内に入ることなどが条件。
会見では昨季の決算と今季の予算も公表。
昨季は約２３００万円の赤字となったが、今季は支出規模を
昨季から１７％減の約６８００万円とし、若干の黒字を見込んでいる。
>>2以降に続く
■ソース
URLﾘﾝｸ(www.shikoku-np.co.jp)
■カマタマーレ讃岐
URLﾘﾝｸ(www.kamatamare.jp)
2:デニウ損▲φ ★
10/03/02 21:38:26 0
>>1の続き
参入へ明確な意思表示
準加盟クラブの申請はＪリーグ入りに向けた手続きの第一歩だ。
カマタマーレ讃岐は誕生からＪ入りを掲げてはいたが、具体的なアクションはなぜか控えていた。
方針が一転したのには理由がある。
昨季の決算と今季の予算を見ると、クラブは昨季だけで約２３００万円の赤字を抱え、今季の予算は支出ベースで１７％縮小した。
チーム強化の根幹となる人件費はさらに顕著で、昨季から約４割の削減。
赤字をできる限り圧縮し、クラブ存続へ早めに手を打った格好だが、
数字だけを見れば、「本気でＪリーグを目指しているのか」と勘繰られても仕方ない。
全国的な注目を集めた羽中田監督が退き、今季はＪリーグ２部（Ｊ２）熊本から北野誠氏を新監督に招請した。
クラブは「地元出身で経験、実績面でも上積みを期待できる」と強調するが、
Ｊ参戦を本格的に打ち出して３年目という“慣れ”も重なって県民の期待感はやや薄れがち。
そんな時期だからこそ、Ｊリーグ入りをこれまで以上に明確に意思表示する必要があった。
ただ、これもひと筋縄ではいかない。熊野社長が申請時期を「条件が整えば」と濁したのがそれ。
準加盟の募集要項によると、主な条件は、
▽ホームスタジアムの確保▽自治体の文書での支援表明▽相当数の支援企業の見込み―など。
スタジアムに関しては県立丸亀競技場がＪリーグの開催要件を満たしているが、ほかの条件に見通しは立っていない。
幸い、チームは先の西日本社会人大会で初優勝を飾るなど好スタートを切った。
今季はピッチ内はもちろん、ピッチ外でも結果の求められる一年になる。
3:名無しさん＠恐縮です
10/03/02 21:39:51 hFvz1L1k0
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