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サッカーJ1横浜F・マリノスが26日、日本代表MF中村俊輔(31)をスペインのエスパニョールから
完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は3年で移籍金は120万ユーロ(約1億5000万円)。
中村にとっては8年ぶりの日本復帰となる。
背番号は1997年に横浜に入団したときの「25」になる予定で、
Jリーグ復帰戦は3月13日のホーム開幕戦(対湘南)が濃厚だ。
しかし、昨季は横浜入団寸前まで行きながら、土壇場でスペインリーグへの移籍を決めた中村。
スペインでは今季わずか13試合出場で無得点と不振を極めた。チームに貢献しないままの移籍決定。
昨夏、中村獲得のために奔走したエスパニョールのプラネス・スポーツディレクターは「何も言うことはない」と
渋い表情。チーム内では「素晴らしい選手というのはわかる。でも言葉も覚えないし、コミュニケーションを
とろうとしなかった」と批判的な声が圧倒的だった。
また、マリノスOBからも「今からJリーグに戻ってきて大丈夫なのか?」という声も。というのも、
横浜は3月6日に開幕するリーグ戦にむけてすでにチーム編成は完了。中村用のポジションとして
空いているのは、本職のトップ下(攻撃的MF)ではなく、ボランチ(守備的MF)しかない。
そんな中、横浜はVIP待遇で中村を迎える。28日に日産スタジアムで凱旋(がいせん)会見を行い、
そのあとファンへあいさつするという。紆余(うよ)曲折の末、何とか元のサヤに収まった格好だが、
ポジション問題など波乱含みだ。
俊輔、8年ぶりの日本復帰も波乱含み マリノスOBからも心配の声(夕刊フジ)
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