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今季はJリーグ4連覇とACL制覇を狙う鹿島。
日本のクラブが成し遂げていないダブル制覇に向けて、ち密な戦力補強を行った。
中盤の新戦力には2年越しのオファーが実って元U―20ブラジル代表MFフェリペ・ガブリエルを獲得。
昨季Jリーグ最少失点(30失点)の守備陣には韓国代表DF李正秀とジウトンを加えてさらにバリエーションが増えた。
一方で元日本代表FW田代が山形へ移籍し、FW陣はマルキーニョス、興梠、大迫、佐々木の4人態勢と、層は薄くなったが、
これも長期的な視野に立って控えの大迫、佐々木の成長を期待したため。
中盤でも本山の離脱は痛いが、伸び盛りの遠藤ら若手が経験を積んでいけば
チーム力の底上げは十分期待できる。
今季初戦となった23日のACL長春亜泰(中国)戦では、
デビュー戦となった李正秀、フェリペ・ガブリエルら新戦力も可能性を感じさせるプレーを披露。
鈴木満強化部長も「思ったよりもやれた」と手応えをつかんでJリーグの開幕を迎えられたことは大きい。
今季も安定感を武器に優勝争いを引っ張っていくのは間違いない。