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“将来の4番候補”大田泰示(19)の二軍降格が決定した。去る23日、宮崎県・サンマリンスタジアムで
行われた韓国・斗山との練習試合に『8番・三塁』で出場。14日の紅白戦から数えて、16打数ヒットなし。
守備でも『4試合連続』となる失策で、「二軍で勉強するしかない!」と、伊原春樹ヘッドコーチに一喝された。
この大田の“脱落”によって、今季の『外国人枠』の使い方が変わってきた。
当初、首脳陣が期待していたのは、大田が三塁の定位置を獲ることだった。
「大田がサードで使えるなら、小笠原道大(36)を一塁に固定できます。グライシンガー、ゴンザレス、
オビスポ、クルーンの『外国人投手4人』のうち、4人を同時に一軍登録することが可能となり、
先発ローテーションの編成が組み易くなる」(関係者)
野球協約によれば、1球団が支配下登録できる外国人選手に『人数制限』はない。
しかし、「一軍登録は4人まで」と決められており、ゲームに出られる出場登録人数は「3人まで」となっている。
ちなみに、ラミレスは『FA取得選手』のため、日本人選手扱いになるので、この対象ではない。
期待の大田が『時期尚早』となれば、一軍登録人数のなかに加わってくるのが、
新加入のエドガー・ゴンザレス(31=前パドレス)だという。
「E・ゴンザレスはどこでも守れるユーティリティープレーヤーと紹介されていますが、本職は二塁。
でも、キャンプでの練習を見る限り、守備の巧い選手とは思えません」(ライバル球団スコアラー)
二塁は3年目の中井大介(20)がレギュラー奪取に向けて奮闘していたが、こちらもまだまだ見劣りがする状態。
原辰徳監督にすれば、大田と中井の成長を今季の起爆剤にも変えたかったはずだが、今回の大田降格を受け、
再クローズアップされた外国人選手が、もう1人いた。イ・スンヨプ(33)だ。イ・スンヨプは大田とは対照的に、
斗山との練習試合で斗山との練習試合で、二塁打2本を含む4打数2安打、2打点と活躍した。
(>>2以降に続く)
ソース:リアルライブ(02/26 13:00)
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