10/02/26 18:37:04 0
海釣り、春本番一番乗り!水温の上昇を確認して釣行しよう
桜の開花予想が聞かれるころになった。春夏秋冬、年に4回の釣況予想では、春が一番難しい。渓流の解禁で
川釣り師には申し分ないが、海釣りはどの釣りもいまひとつの端境期ともいえるころだ。しかし、春本番に
向けての確実な予兆を感じるのが、このごろでもある。
とにかく、この時期は水温の上昇を確認することが何より大切。その海域が2度でも上昇すれば、すべての
魚が一気に食いだす。そこで、この2~4週間のうちに好釣果が期待できそうな旬の一番乗りに標準を合わせた
釣り場3カ所を厳選して紹介する。
■■■船釣り■■■
□和歌山『印南』
2月初旬からイサギ狙いで出船しているが、ここにきてマダイも気配が出てきた。船長によると「印南沖の
ポイントで、イサギ45尾、少ない人で25尾の釣果でした。35~60センチのマダイが1~4尾交じります。13日
現在、水温17~18度ですが、水温が上がるにつれて少しずつ釣果は上向きます」とのこと。イサギは船頭
仕掛けの手釣り、マダイを集中的に狙うなら竿釣りが有利。
■■■磯釣り■■■
□和歌山『大引』
チヌ、グレ、マダイ、アオリイカ、イシダイと磯の人気魚種がすべて期待できる中紀の大引は、今シーズン
絶好調。現在の水温13度前後。渡礁する磯は、グレは「アシカの親・子」、チヌは「ヒジキ」の各所、イシダイは
「アシカの子」をお奨めする。水温が2度でも上がれば、グレを除いて途端に食いだす気配濃厚。
■■■波止釣り■■■
□神戸『和田防波堤』
この和田防は、波止まわりに捨て石がたくさん入れられており、根魚の魚影の濃さは随一。テトラ穴釣りで
ガシラが好調。「ガシラ狙いは、8~10号ぐらいの重めのオモリを使ってテトラの底まで探ることがこつです」と
森下渡船店主。
ソース
URLリンク(www.nnn.co.jp)