10/02/25 03:35:55 0
(>>1の続き)
昨年11月、日本代表決定戦の最終戦でも、印象的な「コンシード」があった。
チーム長野が、第8エンド終了時3-12となったところでチーム青森に握手を求め、
「(五輪で)頑張ってきてください」と声をかけたのだ。2つもエンドを残して自ら五輪出場を断念するのは、
断腸の思いだったはず。その無念をこらえて、はなむけの言葉まで送ったスポーツマンシップに、胸が熱くなった。
これだけ注目していても、五輪が終わると忘れてしまうのが、われわれの“悪いクセ”だ。
奥の深いこのスポーツは「4年に1度」ではなく、今後も継続してみていきたい。(運動部長 山根俊明)