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冬季五輪で健闘を見せている韓国が、海外の主要メディアで間違った情報で報じられるという
アクシデントに見舞われた。現在、韓国は金4個、銀4個、銅1個とメダルラッシュが続いているが、
海外で誤報が相次いだことに韓国メディアは「韓国の善戦を世界が嫉妬している」と伝えている。
韓国メディアによると、米国CNNは自社ウェブサイトのバンクーバー特集で、世界地図をメダル
獲得数別に色分けして表示する「Where Olympians come from」というコーナーを作成。
しかし、メダル獲得数9個であるはずの韓国は0個の国としてグレーの表示がされており、
韓国ではこれが問題視された。韓国のパク・ギテ団長は、「サイト管理者の単純なミスだと見るには、
4年間頑張ってきた選手たちの苦労に泥をぬるようなもの」「CNNウェブサイトの担当者にメールを
送って訂正を要請した」と話しており、現在は無事訂正されたという。
また、英国ロイター通信も、自社ウェブサイトで韓国のボブスレー選手を「北朝鮮選手」と
紹介するミスを起こした。写真は韓国のボブスレー選手たちが練習している風景を撮影したもので、
ヘルメットやソリに韓国の国旗が付いているにも関わらず、このようなミスが起きてしまったようだ。
問題なのは、現在もこの写真が「北朝鮮選手の写真」としてネット上に広まっていることだという。
連日のメダルラッシュで盛り上がる韓国だが、思わぬ形で水を差されてしまったようだ。(編集担当:新川悠)
ソース:サーチナ(02/24 08:57)
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