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サッカーのクラブアジアＮＯ・１を決めるアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は、
２３日に開幕。鹿島、Ｇ大阪、川崎、広島のＪ１の４クラブが出場する日本勢は、
２大会ぶりの王座奪還を狙う。
Ｇ大阪は２２日、今季最初の公式戦・ＡＣＬ初戦の水原三星戦（２４日、韓国）に
向けて韓国入り。出発前には紅白戦で最終調整した。
新助っ人ＦＷゼ・カルロスが調整不足で懸念されたＦＷには２２歳の平井を抜擢（ばってき）。
「ゴールでもアシストでも、とにかく結果を残したい」とユースから昇格して５年目の
若手は、奮闘を誓った。
これまでＡＣＬのアウェーでは９連勝中。一気に２０１０年のスタートダッシュをかける。
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西野監督は、ＦＷ平井の先発起用を明言。無名の２２歳を秘密兵器に指名。
「スピード、テクニックがある。平井のスタイルは、相手は知らない。逆にやりやすい」と
期待した。これまで公式戦は１４試合に出場して１得点。先発は２試合しかないが、
「結果を残したい」と０８年７月のＪリーグ大分戦（万博）以来のスタメンに意気込んだ。
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