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(>>1の続き)
若者を中心に競技人口が増えているスノーボードだが、プロ競技としての認知度はまだまだ。
「プロ選手の主な収入源はXゲームなどの大会賞金とスポンサー収入。ただ、スポンサー料に
関してはメジャースポーツとして根付いている米国と日本ではケタが違う」という。
今大会で金メダルを獲った米国のショーン・ホワイト(23)の年収は「年間数十億円にも達する」
といわれるのに対し、「国内では敵なし」といわれるトップ選手の国母でさえ、
「年収は平均的なサラリーマン並み」なのだという。
国母の場合、年間200万円のスポンサー契約を結ぶサングラスメーカーのオークリーとともに
ボードメーカーのバートンとも契約。そうしたスポンサー収入があっても「プロ大会の参加費用などは
自己負担で、懐は厳しい」のだという。
国母モデルをつくっているオークリーの広報担当者は関連グッズの売り上げが伸びれば、
「スポンサー料の値上げも考える」と話しており、国母としては、知名度の次は収入でも一流を目指すことになる。