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男子テニス世界ランキング首位のロジャー・フェデラー（スイス）は肺の感染症を患っているため、
２２日に開幕するドバイ選手権を欠場する。フェデラーが男子プロテニス協会（ＡＴＰ）公式ウェブサイトに語った。
ドバイ選手権で過去４度優勝したフェデラーは、５度目の優勝を目指して現地で調整に努めていたが、
感染症で呼吸に障害が出ていることから出場は難しいと判断した。フェデラーの欠場に伴い、
ノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第１シードに繰り上がる。
４大大会の今季開幕戦である全豪オープンを制したフェデラーは、最大６週間静養する予定。
医師からは最低２週間プレーを差し止められている。来月１１日に米インディアンウェルズで開幕する
マスターズ・シリーズへの出場が予定されているが、その次にマイアミで行われる大会まで
出場を見合わせる可能性があるという。
ソース：男子テニスのフェデラー、肺の感染症でドバイ選手権欠場
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