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ジャニーズの人気ユニット「NEWS」の山下智久（24）が来年公開予定の実写版
「あしたのジョー」（東宝）に主演することが分かった。ストイックな主人公・
矢吹丈を山下が演じることに関係者は勝算ありと自信満々だ。
ボクシング漫画の名作「あしたのジョー」が実写映画化される。ゴツゴツした
スポ根漫画だけに、イケメンでスマートな山下が、矢吹丈の持つ泥臭さを
演じられるのかと不安の声も上がっている。
原作には根強いファンも多く「なぜ山下が…と言うしかないですね。他の
キャスティングは考えられなかったのかな。テレビ、映画界における
ジャニーズ事務所の強さを見たような気がします」とは芸能プロ関係者だ。
山下は連ドラ後にボクシングのトレーニングを開始するそうだが、短期間で
どこまで「ジョーファン」を納得させられる演技ができるのか…。
ただ、制作サイドは「大丈夫」と余裕だ。この裏には、山下のヌードが絶大な
動員力を発揮するはずだとの読みがある。また、山下は筋トレが趣味で、
顔に似合わず細マッチョ。
08年2月には女性ファッション誌「anan」（マガジンハウス）で衝撃のフルヌード
を披露。同号はファンが観賞用に1冊、保存用に1冊と購入し、爆発的な売り
上げを見せた。「だから映画でも、山下さんが上半身裸でボクサーパンツ一枚
でいるシーンを意図的に多くするそうです。『全ては山下の裸にかかっている』
と、関係者も断言しています」（別の映画関係者）。
ハードなトレーニングで、滴り落ちる汗がキラリと光る山下のヌードがスクリーン
で大展開。となれば、無骨なボクシング映画にもかかわらず、客席には女性
ファンばかりという奇妙な現象が起きることは間違いない。
しかも、人件費も抑えられそうだ。「赤西仁の映画『BANDAGE』のように、
ジャニーズのファンクラブからノーギャラでエキストラを募る可能性が高い。
ファンは金を出してでも"ナマ山P"を見たいでしょうしね」（映画関係者）。
「ジョーファン」の期待を裏切る映画となるかもしれないが、大ヒットと高配収は
確約済みだろう。
2月20日発行 東京スポーツ紙面より 一部略
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