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フィギュアスケートの男子シングルは、これまでロシア勢の独り舞台だった。
1988年のカルガリー五輪で米国のボイタノが優勝して以来、五輪で金メダルを獲得したのは
すべてロシア勢だった。だが、今回のバンクーバー五輪ではライサチェク(米国)に
金メダルを奪われ、トップの座を明け渡すことになった。
男子の試合は女子の試合の目安になる。五輪初の金メダルに挑戦するキム・ヨナ(高麗大)=19=
にとっても、参考になる部分が多い。結論から言うと、技術と演技力で完ぺきを追求する
キム・ヨナにとっては、今回の男子の傾向は有利に作用する可能性が高い。
ライサチェクとプルシェンコ(ロシア)のフリーの演技は、GOE(Grade Of Execution、技の出来栄え)
で明暗が分かれた。GOEは、選手の演技の技術要素(ジャンプ、スピン、ステップなど)について、
審判が主観的にマイナス3からプラス3までの7段階で評価する。技術の難易度では、
4回転を跳んだプルシェンコの技術の基礎点(75.03点)がライサチェク(74.93点)より高かった。
芸術点は、両選手とも82.80点で同点。だがGOEで、ライサチェクはプルシェンコを上回った。
ライサチェクは3回転半-2回転の連続ジャンプ(-0.56)、3回転-2回転-2回転の連続ジャンプ(-0.40)
で減点されたが、それ以外はすべてのジャンプ、ステップシークエンスで加点され、9.64点をマーク。
これに対しプルシェンコは、減点は3回転半(-0.36)のみだったが、技術完成度が低く評価され、
加点は 7.68点にとどまった。プルシェンコは競技後、4回転ジャンプへの挑戦が評価されないことを悔しがった。
(>>2以降に続く)
ソース:朝鮮日報(02/20)
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