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巨人が坂本勇人内野手(21)らイケメン選手の台頭をうけ、これまで弱点とされてきた
若い女性ファン層の拡大を狙っている。
宮崎キャンプ中の14日にも越智、山口、松本、ドラフト1位ルーキーの長野(ちょうの)、
大田の5選手が女性ファンへチョコレートを配る“逆バレンタインデー作戦”を敢行。
さらに21日には、女性限定20人を東京・銀座の百貨店に集め(募集は既に終了)、
宮崎にいる選手とテレビ電話でトークできるイベントを初めて開催する。
「ウチの選手にもイケメンが増えた。坂本はもちろん、山口も母性本能をくすぐるタイプらしい。
新人の長野も認知度が高まれば人気が出るのではないか。球団が独自に調査したところ、
若い女性層にいまひとつ人気がないことがわかったのでテコ入れの意味もある。
若い女性ファンを増やせば、彼女たちが将来出産し、その子供たちもファンに
なってくれることが期待できる」と球団関係者が説明する。
地上波のナイター中継は視聴率、中継試合数とも低下の一途。
巨人の支持層はV9時代から応援している団塊の世代が中心で高齢化が進んでおり、
今後先細りが懸念されているのが実情だ。
イケメン集団といえばこれまでは、ムネリンこと川崎をはじめ新垣、馬原、和田らを
そろえるソフトバンク。最近では、2008年の日本シリーズ開幕を前に、中島、片岡、
岸、涌井らを擁する西武の渡辺監督が「ウチの方がイケメンは多い」とぶち上げ、
実際に下馬評を覆して巨人を撃破。イケメンたちの認知度も大幅アップした。
他球団に押され気味だった巨人も、ここにきて若い芽が伸びてきたのは確か。
16日に本紙が宮崎キャンプに訪れていた20歳前後の女性ファン60人に直撃し、
勝手に「巨人イケメンランキング」を集計したところ、24人の名前が挙がり、
坂本が断トツの支持を得た。「若くて、スタイルが良くて、笑顔が“やばい”」
(奈良県の21歳・大学生)。ここまで要素がそろっていれば、当然の結果。
(続く)
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