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南アに行けない!? W杯日本代表 協賛スポンサーは前回大会の「3割」
13.2%―
2月6日に地元日本で行われた、東アジアサッカー選手権の対中国戦(0-0引き分け)の視聴率である。
同時間帯に放送された「天才!志村どうぶつ園 奇跡の絆スペシャル」(日本テレビ系)の16.1%に
“完敗”し、相変わらずの決定力不足を露呈し続ける日本代表戦は愛想を尽かされたというわけだ。
大手広告代理店関係者が弱り顔で話す。
「まるでJリーグの試合かと錯覚するぐらい空席だらけ。W杯直前の公式国際試合にもかかわらず、
まったく気勢が上がらないんです。」
6月11日開幕の南アフリカW杯は、第1戦(対カメルーン)はNHK、第2戦(対オランダ)がテレビ朝日系、
第3戦(対デンマーク)が日本テレビ系の中継だが、当然、こんな沈滞ムードでは放送局のスポンサー
集めも難航している。
「たとえば日本代表のサポーティングカンパニーの一つであるJALは、ご存知のような状態では
CMも満足に打てません。オフィシャルサポンサーのキリングループもサントリーとの統合問題の
ゴタゴタで広告出稿のお伺いをするのもはばかられる状態が続いて、営業が難しかった。
さらに、経済状況の逆風と、そもそもの日本代表自体の不甲斐なさもあって、
公式スポンサー以外の出稿も期待できない状態で……」(同前)
南アW杯の日本代表協賛スポンサーによる広告出稿量は、20社以上のスポンサーが集まった
06年ドイツ大会の3分の1ほどにしかならない見込みだと言う。
02年W杯の対ロシア戦で、66.1%という空前の視聴率を叩き出した日本サッカー。
現状打破には、難敵から会心のゴールを奪い続ける「強さ」が必要だ。
(2月15日発売の週刊現代p66より)
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