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バンクーバー移動時の乱れた服装や謝罪会見の態度に苦情の電話やメールが殺到した
スノーボード・ハーフパイプ男子代表の国母和宏(21)=東海大=だが、今回の騒動は
海外のメディアでも大きく取り上げられている。
米国ヤフーは12日、日本で問題となった国母のカナダ入りを「日本人スノボ選手、
乱れた服装で非難殺到」の見出しで、トップニュースで報じた。同サイトは、国母の
謝罪会見を報じるYoutubeの映像を同記事に添付。「日本語が理解できなくてもいいから、
ドレッドの男性に注目せよ。チームメートとの違いがわかるだろう」と国母を紹介した。
移動時の国母を「垂れたズボン、外に出したシャツに、緩めたネクタイ…その辺にいる
だらしのない21歳」と表現。スノーボードは“権威などへの反逆”といったスタイルが
浸透しているとしたが、時にルールを守り、周りに合わせる必要があることも指摘。
スーツが国民の税金で用意されたことにも触れた。ヤフーは最後に「まともに見える
服装に、スーツほど簡単なものはない」と皮肉った。
カナダのナショナルポスト紙(電子版)は「落ち着いたスーツをヒップホップ系に変えた」と報道。
また、国母が五輪について「特別なものではない」と発言したことや、入村式の出席を
自粛したことも伝えた。
フランス通信社(AFP)も謝罪会見の内容を詳しく報じ、国母が「ご心配と、ご迷惑を
おかけしてすみませんでした」と反省のコメントをしたことも紹介した。
URLリンク(sports.yahoo.co.jp)