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サッカー日本代表の人気が芳しくない。最近2試合で観客は連続して2万人台。
今の日本代表の人気を回復させるためにはどうすればいいのか?
スポーツライターのO氏は「キャラ作りが必要!」と提案する。
「今の代表には、パフォーマンスをあえて行う選手がいない。
日本代表を背負ったカズは、入場の際は最後に現れ、試合前の撮影では
必ず右端に立ち、国歌斉唱では胸に手を当てて大声で君が代を歌った。
そしてカズダンス。すべてがメディア受けする、いい意味で計算され尽くした
パフォーマンスだった」。
そして、ゴンこと中山雅史はしゃべりで笑いを取り、お茶の間を楽しませたことも指摘。
このような雄弁な選手がいるから、中田英寿のような寡黙な選手が引きたった。
キャラクターもうまくバランスがとれていた。でも、今は代表にパフォーマーも
ユニーク選手もいなく、均一したキャラと見られる。1人でいいから、
カズやゴンのような選手がいれば、俊輔や遠藤のキャラも際立つと語る。
メディア受けすれば、報道の扱いも大きくなり、一般人が目にする機会も多くなる。
そうなれば、サポーターも増える…プロ化に向け、カズはそうした計算の元、
あらゆる行動をしていたという。W杯アメリカ大会を目指した、いわゆる「ドーハ組」の
頃には、「闘将」柱谷哲二や「ダイナモ」北澤豪がいて、武田修宏の代名詞は
「ごっつあんゴール」、ラモス瑠偉の「アフロヘアにヒゲ」は一度も見れば、
誰もが覚える風貌だった。
今の日本代表には勝つことはもちろん、観客を呼ぶためのキャラ設定も
必要なのかもしれない。
ソース:Ameba News(02/13 08:14)
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