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第21回冬季五輪バンクーバー大会が日本時間13日、当地のBCプレースで開会式を行い、
17日間にわたる熱戦の火ぶたを切る。日本勢の金メダル有力候補、フィギュアスケート女子の
浅田真央(19)=中京大=と、世界女王のライバル金妍児(キム・ヨナ、19)=韓国=との
熱い戦いも始まった。この日、金妍児が優勝を想定して、出場するエキシビションの使用楽曲を
変更したことが、判明。金メダリストにふさわしい格調高い楽曲にしたという。
無言の“宣戦布告”。負けるな、真央!
戦いは、始まっている。にわかに寒気に包まれたバンクーバーが、一騎打ちに熱くなる。
フィギュアスケート女子。日本勢にとって、金メダルが期待される真央が出場する種目で、
最強のライバルとなる金妍児が無言の“挑発”に出た。
「SP(ショートプログラム)、フリーはそのままですが、エキシビションの曲は変えました」。
金妍児のマネジメントに携わるIBスポーツの関係者が、言葉に力を込めた。
楽曲やプログラムなどの詳細は、明かさなかったが、この「エキシビション」には、大きな意味があるのだ。
今季の金妍児は、大会上位選手によるエキシビションで、バルバドス出身の歌手、リアーナによる
ヒップホップ調の「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」の楽曲で大胆な演技を披露してきた。
だが、冬季五輪では、フィギュアスケートは花形種目の1つ。そのエキシビションは、
とくに女子の人気が高い。出場者のなかでも、金メダリストはトリを飾る重要な“大会の華”。
そこでの演技が華麗であればあるほど、アイスショーに呼ばれる確率も高く、選手のアピールの
場にもなっている。金妍児は表彰台の真ん中をにらみ、金メダリストにふさわしい品格、
格調ある仕様にチェンジしたという。
(>>2以降に続く)
ソース:SANSPO.COM(02/13 05:07)
URLリンク(www.sanspo.com)
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