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日本ハムの八木、多田野の主力投手が紅白戦で先発し、
ともに２回無失点。昨季９勝の八木は打者６人をわずか１７球
の完全投球に「投球のテンポと打者との間合いを気にして
投げた。直球系でファウルや空振りを取れたし、意味のある
１７球だった」と納得顔。
直球中心だった多田野は打者の反応で球威を確認。
単打３本を許したが、実戦初登板で１４２キロを計測し
「あとは細かい制球と変化球」と振り返り、梨田監督も「２人とも
この時期にしては良かった」と評していた。
そ雄
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