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一般男性への暴行事件に端を発した衝撃的な朝青龍の引退騒動が、世界各地で大きな波紋を
呼んでいる。東京発のロイター通信は「角界のバッドボーイ・朝青龍が引退」の見出しで大きく報道、
フランス通信も「横綱・朝青龍が、初場所の最中に、ナイトクラブで男を殴った」と報道している。
欧米と同様に、中国や韓国などアジア各国のマスコミも大々的に報道している。
一方、現役横綱が暴力事件により引退するという異常事態に関して、ネットや口コミで奇妙な
陰謀論も幾つか広がっている。
まずは、韓国系企業と日本系企業の対立の激化により今回の事件が発生したという陰謀論が
挙げられる。現在、経済発展が著しいモンゴルでは、膨大な地下資源や豊富な農作物の利権を
巡って韓国系企業と日本系企業が鎬(しのぎ)を削っている。そんな状況下において、韓国系企業
がモンゴル人と日本人の間に流れる友好ムードを引き裂くために、今回の暴力事件を引き起こした
という陰謀論が流れているのだ。
またモンゴル国内では、強すぎる朝青龍に嫉妬した日本人が意図的に仕掛けた謀略ではないか
という陰謀論が広がっている。数々の大相撲記録を塗り替え、無敵の強さを誇る朝青龍を、日本人
が暴行事件を大義名分にして、強引に引退させたと一部のマスコミや識者が主張しているのだ。
さらに、政治絡みの陰謀論も流れている。小沢一郎幹事長の裏金疑惑に揺れる民主党が、
国民の視線を小沢スキャンダルから離させるために仕掛けた陰謀という仮説を、まことしやかに
唱える人々も存在するのだ。
どれも、“トンデモ仮説”に過ぎないが、それほどに横綱・朝青龍の引退は大きな出来事であったのだ。
ソース:リアルライブ(02/06 14:35)
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