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ギャラが割安 宮根誠司の異名は“ミスター価格破壊”
みのもんた、小倉智昭が戦々恐々
●フジテレビの新番組が決定
“浪速のみのもんた”がついにレギュラーで全国区デビューすることになった。軽妙さ、
ひょうきんさで人気の宮根誠司(46)が、この春からフジテレビで新番組の司会者として
起用されるのだ。担当するのは3月いっぱいで打ち切られる「情報エンタメLIVEジャーナる!」
の後枠だという。
「詳細はまだ決定していないが、30代以上をターゲットに、大人も観賞できるニュース情報
エンターテインメントを目指すようです。番組の目玉は宮根の発案による直接アポなし取材。
事件や渦中の人物が対象で、宮根が単身、カメラ片手に突撃する企画です」(制作関係者)
これで宮根のレギュラーは「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ)と
「カウントダウン・ドキュメント秒ヨミ!」(中京テレビ)、新番組で計3本にもなる。
もっとも、宮根の東京進出を恐れているのは本家のみのもんた、
小倉智昭、徳光和夫といったベテランの面々。キー局編成マンがこう言う。
「宮根の別名は『ミスター価格破壊』。とにかくギャラが安いんです。今度の新番組も
70万円以下で受けている。みのや小倉が恐れるのは仕事を取られることではなく、
今後、宮根がフリーアナの基準になり、ギャラを下げられることです」
さらに、フジの関係者は異口同音に「宮根が成功すればテレビ界が大きく変わる」と言うのだ。
「宮根が高視聴率を獲得して番組が成功すれば、高給が常識だったフリーアナの
リストラが加速することになる。そうなれば古舘伊知郎だって安泰ではありません」
宮根の躍進ぶりに興味津々なのが写真誌や女性週刊誌など。今も宮根のプライベートを
丹念に洗っているが、悪い評判がなく、シッポを出すのを手ぐすね引いて待っているのだという。
東京進出のレギュラーが決まった宮根から目が離せなくなってきた。
2010年2月4日発行の日刊ゲンダイより