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司会者の玉置宏（７６）が体調を崩し、館長を務める大衆芸能専門館
「横浜にぎわい座」（横浜市中区）を休んでいることが５日、分かった。
同館職員によると、玉置は２００３年に同館館長に就任し、不定期で出勤。
４日は顔を出す予定だったが、「体調が悪く休みます」との連絡があったという。５日も休んだ。
体調不良の詳細な理由などは「わからない」とした。
また、玉置が名誉会長を務めている日本司会芸能協会はサンケイスポーツの取材に、
「今まで病気のことは聞いたことがない。何かあれば、協会に連絡がくることになっているのですが…」と、
戸惑いを隠せない様子。高齢でもあり、病状が案じられる。
玉置は５８年から司会を担当した「ロッテ歌のアルバム」の「一週間のごぶさたでした」の枕詞が人気となり、
その後多数の番組の司会を務めた。
落語好きとして有名。一昨年、司会をするＮＨＫのラジオ番組で、
著作権を持たない自分の古典落語のコレクションテープを放送したことが問題化。
責任を取り、第一線から退いていた。
ソース：SANSPO.COM（サンスポ・コム）
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画像：元アナウンサーの玉置宏
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