10/02/05 23:11:48 0
「完全なる飼育~メイド、for you~」
世界興行収入の記録を更新中のハリウッド大作「アバター」が話題だ。
3D技術を駆使した独自の映像世界がウケ、日本でも大ヒット。
「この技術がAVにも使われれば」と期待と股間を膨らませていた映画ファンには、朗報だろう。
ナント、濡れ場シーンに3D映像を取り入れた本邦初の映画「完全なる飼育~メイド、for you~」(深作健太監督)が公開された。
早速、記者が見てきたが、臨場感は半端じゃないゾ!
公開初日の映画館に足を踏み入れると、意外なことに客の半数以上がオンナたち。
20代前半とおぼしきムスメの姿が目立つ。
50代のオッサンが大半のオトコどもの肩身は狭い。
恒例の出演者による舞台あいさつが始まると、沸きあがる黄色い声援……女性客の多い理由が分かった。
主演のイケメン俳優目当てのファンが詰め掛けていたのだ。
「この女の子たちも“立体エロ映像”を堪能することになるのか」
記者がムフフな感慨にふける中、映画はスタート。
東京・秋葉原を舞台に、うだつの上がらない漫画喫茶の店長と、彼が監禁するメイド喫茶のヒロインが織り成す倒錯的なラブストーリーが展開されていく。
3D映像は全体の1割程度だが、ほとんどの濡れ場に用いられているのはウレシイ限り。
上映中にスクリーン右上に「3D」のマークが現れたら、入場時に配られる専用メガネをかける合図だ。
近眼の記者はメガネの上に専用メガネを着用。
濡れ場が始まるたび、いい年したオッサンもムスメも一緒になって、そそくさとメガネをかける姿は滑稽(こっけい)ですらある。
圧巻はラスト近くのベッドシーン。
ヒロイン役のグラビアアイドル・亜矢乃(25)が、店長に馬乗りになって腰を揺らせる。
87センチのおわん形バストが、グングンと画面いっぱいにクローズアップ!
映像は「飛び出す」というよりも「奥行きが伸びる」イメージで、目の前のセックスを観賞しているような感覚が楽しめる。
記者も思わず、画面のおっぱいを揉みしだこうと手を伸ばしかけたが、女性客の視線が気になり自粛してしまった……。
ソース:livedoorニュース(日刊ゲンダイ2010年2月2日掲載)
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)