10/02/05 22:53:32 0
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●ガオ・ホンボ監督（中国代表）
「まずこの機会を借りまして日本サッカー協会にお礼を申し上げたいと思います。東アジアサッカー選手権のために周到な準備をしてくれました。
実は私は03年に当時中国チームの助監督として来日しましたが、今回は前回と比べて準備がよくできている印象があります。
今回の来日チームは10日前に集結しました。中国国内では2月に(AFCチャンピオンズリーグで)4つのチームが試合を行いますので、
今回は中国内のクラブと相談して、選抜して連れてきました。この機会を通じまして選手を鍛える場所にしたいと思います。
日本は東アジアにおいてトップの強豪チームだと思います。中国も日本と同じ頃の92年、93年くらいにプロリーグを始めましたが、
これまでの過程を辿りますと、中国は2002年にワールドカップに出場しただけでした。その間に日本は4回出場しています。
そういう意味では私たちは日本に多くのものを学ばなければならないと思っています。
ただ、サッカーの試合は90分に渡りまして全て実力で決まるものでもないと考えています。明日、中国はベストコンディションで臨みたいと思います。
全力で日本と戦いたいと思っています。また今後ワールドカップの予選で戦った場合にどうすればいいのか、
これは私たちにとっていい練習機会になると思います。以上です」
Q:現在の中国の最大の目標は？今回のワールドカップ 南アフリカ大会の予選との違い。それによって戦い方に変化があるのか教えてください。
「まずターゲットですが、東アジア選手権においてこれまでの訓練がどれだけの成果を上げているのか、試すいい機会だと思います。
最終的な狙いは2014年のブラジルワールドカップです。この予選が2011年から始まりますのでそこに向けて訓練を重ねています。
その成果をまずは見てみたいと思っています。今回来日したのは23人です。そのうちの2人は2002年のワールドカップに出場しています。
そしてあくまでも私たちは2014年を狙っていますので、2011年、12年にベストコンディションになるように選考しました」
（つづく）