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名古屋グランパスは指宿キャンプ3日目の4日、鹿児島県指宿市のいわさきホテルグラウンドで2部練習。
DF田中隼磨(27)は、練習参加中の中京大中京高2年、FW宮市亮(17)と同部屋。
田中はチーム屈指のプロ意識の高さを買われ、宮市の教育係に指名された。
グランパスが獲得を熱望する“金の卵”を、英才教育シフトでもてなした。
7日まで合宿に参加する宮市は田中と同部屋。この組み合わせに、チームの期待が表れていた。
通常の部屋割りは三日月マネジャーが決めるが、この2人に関してだけはチーム首脳の強い要望で実現。
三日月マネジャーも「特別に指示されたのは初めて」と驚く異例の采配なのだ。
チームの誰もがプロ意識の高さを認める田中は“プロとは何ぞや”を学べる格好のお手本だ。
ユースにトップ登録された経験も、高校生の宮市にとって学べるものは大きい。
教育係に指名された形の田中は「ユースと高校の違いはあるけれど、僕も似た経験をしている。
伝えられるものは伝えていきたい」と全面フォローを約束した。
宮市は「選手として一流で長くやっている方だし、ピッチ外でも見習うところはたくさんある。
部屋でもふと気がつくとストレッチをしている」と感心しきり。2年連続の合宿参加にも「去年より慌てなくなった」と成長を実感している。
既にグランパス、鹿島、清水の3クラブから正式オファーを受けている
“プラチナ世代”屈指のアタッカーが、指宿での6日間でさらに一回り大きくなる。
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ストイコビッチ監督(中)から肩をもまれる中京大中京高の宮市