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日本フットボールリーグ(JFL)に参戦する松本山雅FCのJリーグ準加盟申請を受け、
Jリーグ事務局は3日、松本市を訪れ、提出された申請書類や資料に基づく現地視察とヒアリングを行った。
クラブ運営のNPO法人アルウィンスポーツプロジェクト(ASP)や市、県協会に対し、
運営基盤の強化や専用練習場の確保などへの姿勢を確認した。
Jリーグで準加盟を担当する傍士(ほうじ)銑太理事ら4人は、ASPとの話し合いで
「運営母体の株式会社化と専任社長の人選を急ぐことを確認した」(ASP)。
市役所では、傍士理事が菅谷昭市長に「クラブハウスを備えた専用練習場が必要」とし、
菅谷市長は「前向きに考えていかないといけない」と応じた。市は市営サッカー場の改修事業を進めている。
傍士理事は松本山雅がホームスタジアムに予定するアルウィンも視察。
「施設として優れているが、場所が(市街地から)遠いのでシャトルバスの運行もお願いしたい」と話した。
Jリーグは準加盟の承認を16日の理事会に諮るが、傍士理事は「今回は(あくまで)準加盟の審査」と指摘。
松本山雅が準加盟クラブとしてJFLで上位に入ったとしても、Jリーグ2部(J2)加盟の場合は再び運営面などが厳密に確認される見通しだ。