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2月2日(火)に大分で行われた国際親善試合でベネズエラと対戦した
サッカー日本代表は、シーズン前とはいえ非常につまらない試合を見せた。
サポティスタでは、「本番でもどれだけつまらない試合が出来るかがカギ」
などというエントリでやや自嘲気味にこの試合を振り返っている。
先日、「2010年はフットサルの正念場だ(1) サッカーW杯編」というエントリで、
フットサル人気の真の底上げの決め手は、他力本願ながらサッカーW杯の
盛り上がりであると述べた。
そういう視点で、今回のベネズエラ戦を眺めると、非常にネガティブな気持ち
になってしまった。
ベネズエラは、40時間にも及ぶフライトの後の試合で、体調面が心配されたが、
強いフィジカルをベースに非常にいいパフォーマンスに見えた。
だとしても、もう少しできたことはあるのではないか。重視していた守備が
想定どおりの出来だったことを評価する岡田監督のコメントを理解しない
でもないが、フットサルがそうであるように、サッカーの日本代表が持つ
影響力を考えると、「単なるチーム作りのプロセス上のタイミングの悪さ」
ではすまされないものを感じる。
サッカー日本代表人気低迷の理由などは専門家ではないのでわからないが、
これがフットサル施設利用者減少に繋がっているという仮説の正当性を見る
ためにも、南アW杯では日本に「面白い試合で勝って」くれないと困るのである。
東アジア選手権では、日韓戦もあるのでそちらでは、さらにコンディションアップ
して面白い試合を見せて欲しい。
ソース:フットサルネット(02/04)
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