10/01/31 08:24:16 0
サッカーJリーグ1部(J1)に今季昇格するベガルタ仙台と、元仙台の選手らで
構成する「ドリームチーム宮城」とのドリームマッチが30日、仙台市泉区の
ユアテックスタジアム仙台で行われ、3―3で引き分けた。
宮城県サッカー協会や河北新報社などが主催。ドリームチームは仙台OBや
宮城県ゆかりの計19人で、元監督の清水秀彦さんが指揮を執った。
試合は、ドリームチームがFW山下芳輝選手(FC琉球)のゴールなど3点を重ねて
一時逆転するなど、互角の展開。OBもMF山田隆裕さんが現役時さながらの
高精度のロングパスを見せ、GK高桑大二朗さんも好セーブを連発した。
高桑さんは「ユアスタ仙台でもう一度プレーするのが夢だった。現役相手に燃えました」。
仙台生え抜きで15年目のMF千葉直樹選手も「みんなのプレーを久しぶりに見た」と懐かしんだ。
スタジアムには5817人が足を運び、岩沼市の公務員渡辺信昭さん(44)は
「山田さんは今でも技術がある」と感心。娘のさゆりさん(16)は
「梁勇基主将ら現役選手は動きが速くてすごい」と目を見張った。
ほかのドリームチームの選手は次の通り。(敬称略)
山路嘉人、小村徳男、白井博幸、中田一三、平間智和、中村学、阿部敏之、福永泰、
草野修治、瀬川誠、水内猛(以上元仙台)小針清允(ガイナーレ鳥取、元仙台)
中田洋介(グルージャ盛岡、元仙台)土橋正樹(元浦和、東北学院高出)
奥山泰裕(ガイナーレ鳥取、東北学院大出)大久保剛志(ソニー仙台)
URLリンク(www.kahoku.co.jp)
※画像 仙台MF富田選手(中)と競り合うドリームチーム宮城のFW山下選手(右)
URLリンク(www.kahoku.co.jp)