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27日に行われたフィギュア四大陸選手権女子シングルで、浅田真央選手はジャンプの
ミスが続き3位と出遅れた。韓国のニュースサイトでは、浅田真央選手が韓国入りをした25日
から連日浅田真央選手の動向を次々と報じており、キム・ヨナ選手の不在にもかかわらず、
ライバルとして浅田真央選手をながめる韓国の眼差しは異様なほど熱い。
特に、ショートプログラム終了後、韓国の多くのメディアは3位という結果に対する日本の
報道とネット上の反応を紹介し、また不振の理由や復活のために必要な要素などを考察している。
28日付スポーツ韓国は「トリプルフリップは浅田真央には致命的な弱点。28日の公式練習でも
不安が残った」としており、またエクスポーツも「浅田はさらにトリプルアクセルに頼らないといけない。
トリプルアクセル以外のジャンプをどうこなすかが重要で、自信のあるジャンプが不足している
浅田がこの問題をどう克服するか注目される」と、トリプルアクセル以外のジャンプにも
不安があると指摘する。
また、28日付スポーツ東亜は、浅田真央がキム・ヨナを超えられない理由として、
成功率の低いトリプルアクセルに対する執着、メンタルの弱さから実戦に弱く、日本のマスコミの
過度な関心の3点をあげ、オリンピック直前の大会で緊張と心理的な圧力がトリプルアクセルだけ
ではなく、他の要素にも悪影響を及ぼしていると指摘する。特に、トリプルアクセルは
「必殺技なのか障害をもたらしているか分からない」と報じている。
一方では、このような浅田真央選手をめぐる報道合戦について、ハンギョレニュースは
「浅田真央選手だけに焦点が当てられているが、鈴木明子選手とグァク・ミンジョン選手の
挑戦も注目すべき」と指摘する。ネットユーザーからも「愛国が幼稚に思えてきた。
日刊紙まで大きく取り扱う必要はなく、こういう時こそただ彼女の結果を淡々と伝えるのをみたい。
よくできた時は励まし、実力を発揮できなかった時は客観的な目線で励ます大人の余裕が必要」とし、
浅田真央選手にエールを送っている。(編集担当:金志秀)
ソース:サーチナ(01/29 14:38)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)