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◇選手の半数退団、陣容一新 資金面の対策、地域の支えで
Jリーグ参入を目指す東北社会人サッカーリーグ1部の福島ユナイテッドFCが本格始動した。
指導者や選手を大幅に入れ替えて顔ぶれを一新。資金面で不安は残るが
横田篤代表(33)は「情熱だけでなく、しっかりしたビジョンと体制を整え、
未来に向かう元年としたい」と意気込みを語る。頑張れ!福島。
◇勝ち点3を狙う
福島は26日、福島市の十六沼公園で、今季初の全体練習をした。
走り込みの後、センタリングからのシュート練習やミニゲームなどで、2時間半汗を流した。
昨季は無敗ながら、グルージャ盛岡に得失点差1及ばず優勝を逃し、
Jリーグ(J1、J2)の下のJFL昇格が厳しくなった。その後、望みをつないだ大会も敗れた。
リーグで得点ランキング2位だったFW村瀬和隆選手(24)は「シュートを狙える場面でパスしてしまうことが多かった」と悔しさをにじませた。
攻撃の起点のMF片原潤選手(24)も「ボールを奪った後、前に出るよりボールを失ってはいけないという意識が強かった」と反省点を挙げた。
J2ファジアーノ岡山から迎えた手塚聡・新監督(51)は「きれいにパスをつないで組み立てるサッカーだったが得策ではなかった。
運動量で相手を上回り、ボールを奪われたらすぐ取り返す意識を定着させる。攻守の切り替えの早いゲームを目指す」と話す。
昨季の上位チームから「勝ち点3を確実に奪い、リーグ終盤で抜け出したい」という。
(つづく)