10/01/28 11:26:48 0
名誉回復を狙って出場したが、自信をさらに落とした。
国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケート四大陸大会(全州、27-29日)に
出場した浅田真央(20、中京大)のことだ。
浅田は27日の女子シングルSPで、57.2点の3位にとどまった。
自己のシーズン最高点(69.12)より11.9点も低い。
‘フィギュアクイーン’キム・ヨナ(20、高麗大)のシーズン最高点(76.28)とは
なんと19.06点差だ。
オリンピック(五輪)直前に実戦感覚を回復するために出場した大会で、
浅田は自尊心に傷を負い、うな垂れた。五輪開幕を約2週後に控えた状況で
赤信号が点ったのだ。
▽ジャンプに不安
浅田はこの日、最初のジャンプでトリプルアクセル-ダブルトゥループを跳んだ。
本来のトリプルアクセル-トリプルトゥループから難易度を低めたのだ。
にもかかわらず、トリプルアクセルで回転数不足の判定を受けた。
続くトリプルフリップも不安だった。浅田はトリプルフリップを1回転処理した。
競技を見守ったフィギュアの関係者は「浅田はフリップを跳ぶ時、
体が前にかがめてから跳ぶ傾向がある。今日はその程度がもっと深刻で
跳び上がることもできなかった」と分析した。
別の関係者は「今日のウォーミングアップでループジャンプを練習するのを見ていたが、
フリップをループに変える考えがあったようだ。今シーズンはずっとフリップが不安だった」と話した。
さらに浅田は慢性的にルッツジャンプをきちんと跳べない。
最初からエッジに問題があり「ロングエッジ」の判定を受けてきたため、
プログラムにルッツジャンプを取り入れていない。
問題のあるジャンプをすべて除けば、浅田はサルコウ、トゥループ、ループの
3種類でプログラムを構成しなければならない。この場合、基本点が明確に低くなる。
(>>2以降に続く)
ソース:中央日報(01/28 10:59)
URLリンク(japanese.joins.com)
URLリンク(japanese.joins.com)
URLリンク(japanese.joins.com)