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アフリカネーションズカップに参戦中のカメルーン代表は
準々決勝でエジプトに敗れベスト8で敗退した。
25日、準々決勝でエジプトと対戦したカメルーンは、1-1でもつれ込んだ
延長戦でエジプトに2ゴールを許し、1-3で敗れた。
今大会のカメルーンはグループリーグ初戦でガボンに敗れ決勝トーナメントでも
早々に敗退と、あまり良いところがなかった。
アフリカネーションズカップを現地で取材するジャーナリストの森本高史氏は、
今のカメルーン代表は2つの深刻な問題を抱えているとエルゴラッソのコラムで指摘している。
1つは「ザル守備」。とくにソングは衰えを隠せず、W杯出場国でこれほど不安定な
CBは存在しないと。もう1つはそもそもチームの完成度が低いこと。
「現時点でカメルーンが強いか弱いかを問われれば、『弱い』と答えざるを得ない」
という森本氏。ただし、この弱さは「弱小国」の弱さとは別もの。
ワールドクラスのストライカー・エトーを筆頭に前線のタレントは揃っており、
6月までにチームは大きく伸びる可能性がある。
「ガボンに負け、ザンビアに何とか勝ったこの弱さは、
仮の姿に過ぎない」と森本氏は語っている。
URLリンク(news.livedoor.com)
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