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劇団四季の浅利慶太代表は26日、劇団の専用劇場である
福岡シティ劇場(福岡市博多区)での公演を休止することを明らかにした。
浅利代表は「ここ数年間、観客の動員状況が芳しくなかった」と理由を説明、
2月7日まで上演中の「コーラスライン」を区切りとする。
同劇場の運営会社は公演休止期間に劇場のリニューアルを検討している。
四季によると、客席数に対する入場者の割合は、「コーラスライン」が25日現在で35.3%、
その前の「劇団四季ソング&ダンス 55ステップス」が58.8%、
「ウェストサイド物語」が60.4%で、いずれも低迷していた。
浅利代表は「何とか再開までもっていきたい」と語ったが、時期は明言せず、
専用劇場として再開するかどうかも「分からない」とした。
また、来年春の九州新幹線・鹿児島ルート全線開通に合わせて、
人気作品「キャッツ」の上演を劇場運営会社から求められていることも明らかにした。
一方、劇場については、運営の中心となっている福岡地所は
「九州新幹線全通に向け、改修の方向で内容をつめている」としている。
asahi.com
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