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Ｃ大阪は２５日、４季ぶりのＪ１へ新体制での全体練習を開始。
香川、乾の両ＭＦは日本代表合宿参加のため不在となったが、元日本代表の新戦力、
ＤＦ茂庭やＦＷ播戸らがランニングなどで汗を流した。
播戸は「いろんな選手と話しながら楽しくできた。１年を通してしっかりやれる体づくりを
したい」と笑顔。Ｊ２落ちした大分から移籍したＭＦ家長は「優勝争いを演じられるように
頑張る。攻撃サッカーなので自分のよさを出したい」と張り切っていた。
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昨年末の天皇杯ベスト４に残ったクラブを除くとＪでは最も遅い立ち上がりだが、
そこにレヴィー・クルピ監督の姿はなかった。
Ｊ２の過去２年も１月中に来日したことのない指揮官は、Ｊ１の今年もマイペースを
貫き２月５日に来日する。開幕までの対外試合もＪ２勢と２試合だけの予定だ。
この日は香川と乾の代表組に加え、ブラジル国内の飛行機遅れに巻き込まれた
ＭＦマルチネスが不在だったが、新加入１０選手は早くもチームにとけ込んで２部練習に
汗を流した。ランニングで先頭を走ったＦＷ播戸は「やってきたことを続けるだけ。
徐々にやっていきます」と意気込みを口にした。
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ランニングで汗を流す播戸（左）と家長（中央）
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