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POP歌手の木村カエラ、中島美嘉の二人はCDのリリースなどで新年も活躍を見せている。
ほぼ同年代の二人がテレビ番組で「好きだった給食の献立」を聞かれた時のことだ。
中島美嘉の意外な答えに木村カエラをはじめ周囲も驚いたのだった。
木村カエラは昨年「Butterfly」がヒットとなり、結婚式にもよく使われる彼女の代表曲となった。
同曲も入ったカエラとしては最初のベストアルバム「5years」が2月3日にリリースされる予定だ。
中島美嘉は1月20日に31枚目となるシングルCD「ALWAYS」が出たばかりである。
二人ともテレビでの登場も多く、これからも活躍が期待できそうだ。
そんな二人がテレビ「ミュージック・ステーション」で「好きだった給食の献立」について
トークする場面があった。現在、木村カエラは25歳、中島美嘉は26歳であり、
過ごしてきた時代は同じなのだ。その献立は似たものかと思われたが、
地域性がありかなり違う内容だった。
木村カエラは好きな給食について
「ソフト麺が好きでしたね」「ミートソースとかもいけるし、汁モノの中に入れたり・・」
と答えた。このソフト麺は正式には「ソフト式スパゲッティ麺」というらしい。
うどんではなく、スパゲティをイメージして作られているのだ。
一方の中島美嘉は
「鹿児島だから、さつまいもご飯とかありましたね」「レバーの炒めたものとかあって、好きでした」
と話した。司会のタモリが「レバニラ炒めみたいな感じ?」と確認すると
「いえ、ただレバーを炒めたようなモノです」と中島は答えた。
さらに「みんなからは不人気で、私はみんなの分をもらって食べてました」というのだ。
小学校の給食に「レバーを炒めたもの」が並ぶこと自体がイメージしにくい。
しかも、中島美嘉がそれを好きだということにみんな驚いていた。
給食を食べたのは木村カエラは東京、中島美嘉は鹿児島の学校でのことだ。
地域性により献立の内容も違うことを実感して共演者らも感心することとなった。
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