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第15回全国都道府県対抗男子駅伝(広島市平和記念公園前発着)は24日行われ、
兵庫が2時間20分2秒で3年ぶり3度目の優勝を飾った。2位には福島、3位には埼玉が入った。
兵庫は西池和人(須磨学園高)が好スタートを見せ、2位で2区の井戸浩貴(新宮中)にタスキをつないだ。
井戸は区間5位の走りで2位をキープし、3区の森本直人(山陽特殊製鋼)にタスキをつないだ。
3区森本は区間37位とブレーキをしてしまい兵庫は13位まで順位を落としてしまう。
しかし、4区の延藤潤(三木高)が区間2位の記録を叩き出し、一気に4位まで浮上すると、
5区志方文典(西脇工高)も区間5位でまとめ4位をキープした。
6区の中谷圭佑(上郡中)も粘りの走りで順位をキープすると北京五輪5000、
1万メートル代表の竹沢健介(エスビー食品)につないだ。
竹沢は福島の佐藤敦之(中国電力)とともに、最終区まで首位を走る埼玉の堀口貴史(Honda)を猛追した。
残り1キロ手前で竹沢と佐藤敦が堀口に追い付くと、そのまま置き去りにした。
残り500メートルを切って竹沢と佐藤敦の デッドヒートとなったが、
最後は竹沢が一気に佐藤敦を置き去り優勝を決めた。
URLリンク(www.sanspo.com)
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