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【サッカー/CWC】G大阪、スポンサー対決ではマンUに完勝? パナソニック高笑い…胸のロゴで世界デビュー
スレリンク(wildplus板)
スポンサー対決には完勝? パナソニック高笑い…G大阪 胸のロゴで世界デビュー
負けはしたもののG大阪の活躍で、笑いが止まらないのはユニホームの胸に燦然
(さんぜん)と輝くチームの親会社「パナソニック」だ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)
また、多くのJリーグクラブが世界不況に苦しむ中、G大阪はビクとも
していない。それもこれも胸スポンサーの「パナソニック」のロゴの
おかげだ。胸部分のロゴはJリーグ一律の定価で年間5億円といわれる。
大阪では多くの企業が「ガンバの胸スポンサーになりたい」と手を挙げて
いるが、関係者は「ガンバの場合、胸のロゴはパナソニック以外、NG。
あそこはパナソニック以外、立ち入り禁止の場所です」と言う。
今年10月1日、松下電器産業株式会社からブランドイメージの統一
などを目的としてパナソニックに会社名を変更した。今回のクラブW杯
が胸のロゴとして事実上の世界デビューだった。それも対戦相手の
胸には今大揺れの「AIG」がついているとあって、試合にこそ負けたが、
胸スポンサーの「力」は明らかにG大阪に軍配が上がった。
また、「マンU戦に勝ったら」という条件があったG大阪自前の
“パナソニックスタジアム構想”も、この試合で対等に戦うことができた
とあって、ほぼクリア。2011年にパナソニックが単体で総額150億円以上
を負担する形で「建設してもいいという流れになる」(G大阪関係者)という。
もちろん、負けは負け。後半29分からの5分間で立て続けに3点を
失った。西野監督は「あの5分間がいつもは90分なのでしょ? ヤバイ
と思ったシュートは全部ゴールになっていた」とうなだれた。マンUが
90分間、本気で来ていたら5失点では済まなかったというわけだ。
とはいえ、世界の目が「パナソニック」に向けられた90分間の意義は大きい。
多くの家電製品よりも、G大阪の健闘が何よりのPRになったはずだ。