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【初場所13日目】昨年、史上最多の年間86勝を挙げた圧倒的な強さは、
どこへ行ってしまったのか。2日続けてあっけない相撲で敗れた白鵬は、
支度部屋に戻ってもぼうぜんとしていた。
相手は2006年の春場所で負けたのを最後に、17連勝中だった魁皇。
だが、今回は当たってすぐに相手の小手投げで簡単にバランスを崩すと、
向き直したところで一気に土俵下まで押し出された。誰も予想しなかった
結果に、敗因を聞かれても「分かりません…」とつぶやくしかなかった。
昨年は6場所でわずか4敗という驚異的な数字を残したが、年が明けて
これが早くも3敗目。1場所で連敗、そして3敗するのは一昨年の夏場所
以来のことだ。
金字塔を打ち立てた09年が終わり、気持ちも一段落ついてしまったのか。
指導する熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は、日馬富士にあっさり負けた12日
目から異変に気付いたという。「ボーッとして集中力がない感じ。大横綱に
なろうと思うなら、こんなのは恥ずかしいことだ」と切り捨てた。
残り2日で優勝がほぼ絶望的となり、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)も
「こんな形で崩れるとは予想できなかった」。本人は「まだ千秋楽までわか
らない。最後までやりきる」と強がったが、左ひじや左すねに入念にテーピ
ングして引き揚げる姿は、いつになく小さく見えた。
[ 2010年01月22日 20:14 ]
ソース:強さどこへ…?白鵬、まさかの連敗
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