【釣り】脂肪が溜まってうま味が増す?今が旬!うれしいアタリが竿先を揺さぶる"熱く濃い"カサゴ/東京湾・猿島沖at MNEWSPLUS
【釣り】脂肪が溜まってうま味が増す?今が旬!うれしいアタリが竿先を揺さぶる"熱く濃い"カサゴ/東京湾・猿島沖 - 暇つぶし2ch1:チリ人φ ★
10/01/22 20:28:30 0
カサゴの旬は冬場。東京湾では周年狙うので、いつなのか理解しにくい魚のひとつだが、最も活性が低い時期が
旬なのだ。動きが鈍くなり、脂肪が溜まってうま味が増すのかな? などと、勝手に想像しながら、野島夕照橋
『新修丸』へ。今や、高級魚の仲間入りを果たした“うまい魚”に挑戦した。

手強い。潮温の低下で活性が低くなったカサゴは、なかなか餌に飛びついてくれない。猿島沖の水深35メートル
前後。石田和也船長は、丹念にポイントを探っていく。仕掛けを底すれすれにキープし、目が痛くなるほど竿先を
見つめる。やっと“ググッ”。ひと呼吸置いて、ゆっくりときき合わせ。ブルブルブルッ。よし!と、気合いを入れて
リーリング。軽い…。浮いたのは13、14センチ。そっとハリを外して、リリース。スタートから40分が経過して
いた。

「一荷ですよ!」。直後に船長が叫んだ。左舷の胴中で、常連の石田美恵子さん(横浜市)が23、24センチの
良型と20センチ前後を抜き上げていた。うーん、いるんだ…と、周囲の釣り人は納得するやら、うらやましい
やら。集中し直す。ガツンガツンとオモリが岩礁を叩く。“グイッ”と、イレギュラーな動きが竿先に出た。大きく
竿先を振り上げる。ガクガクッ。今度は重量感が違う。リーリングの途中も断続的に強い引きが襲う。赤い魚体が
ポコッ。23センチ前後の良型だ。フーッと息を吐いた。

右舷側で「ビッグ!」の声が出た。胴中の釣り人が上げたのは28センチ。さらにその後、29センチのビッグも
ゲットした。冬場のカサゴ釣りらしい、数より型の典型的なシーンだ。

寒い。手が凍えてきた。手袋の上から息を吹きかけ、竿を握る。ガツーン。そんな時、うれしいアタリが竿先を
揺さぶった。感覚が鈍くなった指で、リールを巻く。これが、この日の自己ベストで25センチ。11尾目を上げた
ところで、“旬”のカサゴ釣りは終了。船のトップは19尾で、最大は29センチ。寒さに震えた一日だが、その
中身は“熱く濃い”ものだった。

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