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プロ野球界の名球会に相当する、日本サッカー名蹴会(レジェンドプレイヤーズクラブ)が今年4月に発足することが15日、分かった。
元日本代表MFラモス瑠偉氏(52)ら7人が発起人となり設立する。
国際Aマッチ50試合出場など入会基準を満たしたスター選手が、社会貢献とサッカー界の底辺拡大に尽力することになる。
日本サッカー版名球会がついに発足する。その名も「日本サッカー名蹴会(レジェンドプレイヤーズクラブ)」。
立ち上げに向けて、現在社団法人格の取得手続きも進められている模様だ。
名蹴会の発起人はビーチサッカー日本代表のラモス監督、横浜Mの木村和司監督(51)、元東京V監督の柱谷哲二氏(45)、
熊本MFでJリーグ選手会長を務める藤田俊哉(38)、金田喜稔氏(51、サッカー解説者)ら7人だ。
会員に選出されるためには国際Aマッチ50試合出場、日本サッカーリーグ(JSL)200試合出場、Jリーグ400試合出場の3つの条件のうち、
いずれか1つを満たすことが必要。サッカー選手にとっては最大級の勲章となる名蹴会だが、現在条件を満たしているのは50人以上にのぼる。
発起人の7選手以外にも数々のきら星の名手が名を連ねている。すでに現役引退している往年の名手には日本サッカー協会名誉副会長の釜本邦茂氏、
中田英寿氏、日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長ら計34人。
現役選手では俊輔、カズ、中沢、川口らが名を連ねる。一部の条件達成者にはすでに名蹴会設立の案内状が届けられている。
活動内容はサッカーを通した社会貢献を目指すもので、JリーグOB会と連携したサッカー教室などを通じ青少年などへの技術指導や、チャリティーイベントなどが計画されている。
1993年にJリーグが発足し、日本のプロサッカーは今季で18年目を迎える。名球会から遅れること32年。
日本サッカー史上にその名を刻んだ英雄たちがサッカー界の底辺拡大に立ち上がる。