10/01/14 10:21:50 0
大相撲の千代大海が引退を発表しました。大関に戻れる10勝は、とうてい無理な相撲でした。
将来は横綱間違いなし、と思っていた力士の大関ストップの成績でした。ご苦労さま、
という思いはありますが、どうして上がれなかったのだろう、という疑問もあります。
(中略)
大相撲の寿命もまた、非常に短いですね。ただ、あえて、サッカーと比べれば、大相撲は
引退してから、親方として協会に残り、協会の仕事をする方が、現役時代と比べてはるかに長い。
そうした制度があるおかげで、いわゆる年寄株を持ちさえすれば、定年までは安泰、ということになります。
Jリーグができてまだ16年しか経過していないわが国の場合、サッカーをやめてからの
保障なんて、何にもありません。このあたりの待遇問題になると、競技より「文化」の成熟
具合となってしまうのでしょう、とにかくサッカー選手は、まだまだ待遇や身分、
収入の面で大相撲、プロ野球とは大きくかけ離れています。
そう考えると、40歳を超えて、800万円あまりの年収で来てくれた中山ゴン選手は
特例中の特例と言えるかもしれません。昨日も、多くのマスコミの要望を聞き入れて
くれて注文に応じてくれたようです。引退後は、相撲並みの親方株「コンサドーレ株」
を贈りたいところですね。
(全文はリンク先にて)
URLリンク(blog.hokkaido-np.co.jp)