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アメリカのナショナル・インクワイアラー紙によると、
去年の10月に前立腺がんであることを報告したデニス・ホッパーが、
現在はがんが骨にまで転移したため、治療の施しようがなく、
余命が短いと医者から宣告されたことを、友人に伝えていたことがわかった。
『理由なき反抗』『イージー・ライダー』『地獄の黙示録』『ブルー・ベルベット』などの数多くの有名作品に出演してきた
名優デニス・ホッパーは、去年テレビドラマの『Crash』(原題)の撮影を撮り終えてから、
急に体の調子が悪くなり、ロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターに、クリスマス前から入院していた。
去年、前立腺がんと判明してからは、南カリフォルニア大学の特別なプログラムを通じて治療を受けていた。
現在デニスは、自らが撮った写真を本にした「デニス・ホッパー・アンド・ニュー・ハリウッド」を編集し、
今年の4月発売を楽しみにしているそうである。
彼は、最後まで俳優としての軌跡を残していくつもりのようだ。
ソース:シネマトゥデイ
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画像:『理由なき反抗』『イージー・ライダー』『地獄の黙示録』
『ブルー・ベルベット』などの名作に出演したデニス・ホッパー
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