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大相撲の西関脇で元大関の千代大海(33)=本名須藤龍二、大分県出身、九重部屋=が
十二日、体力の衰えを理由に現役引退を決意、
十三日午前に日本相撲協会に引退届を提出することが、
関係者への取材で明らかになった。
千代大海は昨年九州場所で二場所連続負け越して大関から陥落した。
十日に始まった初場所(東京・両国国技館)で大関復帰を目指したが、
初日から三連敗を喫し、大関復帰の条件の10勝以上を挙げるのが難しくなった。
十二日(三日目)に大関として長年にわたってライバル関係にあった魁皇に
送り投げで敗れたことで、土俵生活に別れを告げることを決めた。
引退後は年寄佐ノ山を襲名し、九重部屋に所属して後進の指導にあたる予定。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
がっくりと引き揚げる千代大海(右)にそっと手をかける魁皇=両国国技館
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