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西武ドラフト1位の菊池雄星投手(18=花巻東)が9日、所沢の西武第2球場で今日から
始まった新人合同自主トレに参加した。菊池はピンクのトレーニングウェアに身を包み、
渡辺久信監督(44)ら首脳陣が見守るなか、ランニング中心のメニューをこなした。
サッカーボールを使ったトレーニングでは、菊池の動きを見かねた大迫幸一
トレーニングコーチ(56)に直接指導される一幕もあった。サッカーという意外な弱点が発覚し
「(他の練習はできたが)サッカーだけはついていけませんでした」と苦笑いだった。
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新人合同自主トレの初日から存在感を見せ付けた。「長距離は苦手」と話していた菊池だが、
2キロ走では新人トップの8分台前半のタイム。他の新人5選手を大きく引き離した。この日は、
インターバルを入れながら計7・6キロを走り「きつい練習と覚悟していたけどしっかりついていけた」
と自信を深めた。
ただ、内転筋などを鍛えるためのサッカーボールを使用したトレーニングは苦手な様子。
ボールがうまくけれず、大迫トレーニングコーチから指導を受ける場面もあり「見ての通りです」と
苦笑いだった。
アーリーワーク参加のため、菊池が西武第2球場に姿を見せたのは午前7時50分ごろ。
観衆約200人が見守った全体練習では、キャッチボールも行った。視察した渡辺監督は
「大学、社会人に負けない体を持っている。腕の使い方も、普通の投手よりしなやか」と満足げだった。
「筋力面、体力面でほめてもらえた。思ったより速いペースでいける」と菊池。当初は
キャンプイン後の予定だったブルペン入りは、19日からの第3クールに前倒しが濃厚。
高校生左腕への注目がさらに高まりそうだ。
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