10/01/07 17:34:32 0
新年最初のコラムです。
本日も快晴、オフィスの窓からきれいに見える富士山に、スタッフ一同手を合わせ、
本年も日中ビジネスの懸け橋役としてより一層邁進することを誓いました。
(中略)
今回、検索サイトで最大の百度、ならびに総合サイトで最大手に位置する捜狐(SOHU)、
両本社を訪問しました。
百度はさすが検索サイトで世界一企業となっただけあって、オフィス内部からクリエイティブさが
漂っており、宇宙空間を彷彿とさせる会議室などが印象的で、そこで働く人たちも総じて自信と誇りを
持っていらっしゃいました。雑誌も創刊し、非常に勢いに乗っている感じを受けました。
今後アジアを中心とした世界戦略に注力していくとのこと。日本の百度ではまだ満足する結果が
得られていないということでしたが、現在は日本市場学習のときと割り切り対応していらっしゃる様子、
これからじわじわと実力を出していくことと思います。
『捜狐』は非常に人気のある情報総合サイトで、『新浪』とともに中国最大手ポータルサイトと
称されています。総合情報だけでなくオンラインゲームに非常に強いサイト。また、SOHUでは
中国内のNBAオフィシャルスポンサーも兼ねているため広告宣伝力もかなり高いようです。
中国では現在最も人気のあるスポーツはバスケットボール。数年前から問題になっているサッカーの
違法賭博とは違いクリーンなイメージがあることに加え、中国出身のヤオミン選手などの米国NBA
での活躍もあり、CBA(CHINA BASKETBALL ASSOCIATION)という国内プロリーグも大人気、
また民間でも小学校から大学に至るまでバスケットボール部に所属する若者が多くを占める状況。
米国NBAも日本にはここ数年来日していませんが、中国には年1回以上の割合で訪問しているほどです。
今回の面談では1日当たりの閲覧ビュー数の話に及んだ際、億単位の回答に、日本人の私に
とってはそのあまりの多さに大変驚きました。日本企業の同サイト利用も益々増加すると思います。
(以下略 全文はリンク先にて)
URLリンク(news.searchina.ne.jp) (サーチナ)