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イエメン代表は非常にアグレッシブだったので、非常に難しいゲームでした。
立ち上がりは、経験の少ない選手がちょっと怖がったところがあって、
その間に失点してしまいました。それとともに、DF4枚とボランチ2枚、
6枚が攻守にわたって下がり過ぎていたというところがありました。
後半、サイドバックが積極的に前でボールを受けたことでだいぶ改善されて、
とにかく若い選手たちが2点のビハインドを跳ね返してくれました。
これは非常にうれしいことです。そして勝ち点3が取れたこと。
その意味では満足しています。
―前回対戦したときと比べて、イエメンに変化はあったか(地元記者)
イエメンに関しては、前回の対戦よりも非常に組織的で、ボール際も強く、
アグレッシブなプレーをしていました。ビデオで(予選の)バーレーン戦を見ていて、
簡単な試合にならないと思った通り、前回よりもずっと強いチームになっていたと思います。
―平山がハットトリックを決めたわけだが、彼の評価については?
3点取ったことはものすごく評価すべきだと思います。それが即、フル代表に入って
来られるかということはまた別ですが、十分可能性を感じるプレーをしてくれたと思います。
―若手選手で臨んだのはなぜか(地元記者)
スケジュールの問題です。1月20日に試合ができていればフル代表で来たんですが、
この時期はW杯を考えるとどうしても主力を休ませないといけなかった。
そのため若手にチャンスを与えました。
―前半の2失点から逆転したが、イエメンのどこを弱点と感じたか(地元記者)
イエメンの弱点を見つけたのではなくて、(日本は)後ろに6人いて前に人が
いないというバランスの悪さが一番の問題だったので、そこを改善しました。
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