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【WBC】パンドラの箱から希望が飛び出した
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>>巨人・渡辺恒雄オーナー(76)は日本のW杯初勝利となった9日のロシア戦の平均視聴率66・1%という数字
>>にも強気の姿勢を崩さなかった。同オーナーはこの日、都内のホテルで「過去の五輪でも60%台の数字はあったが、
>>毎日やれるか? 経営の話でいえば17 ~ 18%を毎日出したほうがいい」とプロ野球の優位性を強調した。
>>その上で「でもあのスピード感なら60%も不思議じゃない」と、世界のサッカーに驚嘆。もっとも日本サッカーについて
>>は「この後、Jリーグを見て耐えられるのか?」と、懐疑的な見方を貫いた。
野球の日本代表が世間から認知されると、巨人を超える関心を集めるチームが生まれる。
これは巨人軍の相対的な地位低下を意味する。つまり、野球といえば巨人の図式が崩れ、
一極集中的な高視聴率がますます望めなくなる。その結果、地上波での原則全試合放送
が崩れれば、これまで生活習慣として観ていた人達も離れていく。プロ野球の宣伝効果を
生んでた地上派での毎日のような放送がなくなれば、人々のプロ野球離れが加速する。
( 中略 )
いずれにせよ、WBCが大きな盛上がりをもって終了した今、`02年に渡辺オーナーが示した
懐疑的な見方が杞憂に終わるのかどうか、今シーズンのペナントレースが注目される。